聞法の集いin広島

 昨年、大好評だった福井での聞法の集いを、今年は広島で開催いたします。ご法話はもちろん、少人数(6名程度)の座談会も可能です。また、2日目午前中はご講師を招き、特別企画法座(*1)を行います。しかも今回は2泊3日の予定で、2日目夕食はお好み焼きビルで、3日目は希望者と広島観光(*2)を行う予定です。

 会場の神田山荘は、長年に渡り広島支部の会場で、天然温泉からの広島市街の眺望も素晴らしいです。また、広島駅からは送迎バスがあります。お釈迦様が命を落とされた道場での聞法に、ぜひ、ご参加ください。華光同人の皆様のみならず、広島、中国、四国、そして九州方面の有縁の皆さんのお参りを篤く願っております。

合掌(世話人:中道達也・広実智子・相方将利・松井亮)

*1「特別企画法座」

ご講師のご紹介

岩崎智寧師
(浄土真宗本願寺派西教寺住職・広島仏教学院講師・広島真宗カウンセリング学習会事務局)

浄土真宗の一味のお味わいを喜び分かち合うと共に、例えば華光には華光に流れる独自の力点やお勧めがあるように、特色ある法灯を護られ、法悦に生きておられた方々がいます。今回は、呉市の岩崎智寧さんをお招きして、設楽峻麿先生の教学、ご法義の慶びやご教化の特色について、岩崎さんのお言葉でお聞きすることが出来ればと願っております。

※特別企画法座のみ参加も受付。参加費1,000円

*2「広島観光」

広島観光プラン(A案・B案・C案)

開催日:令和7年8月15日(月・祝)
・A案:平和記念公園(原爆ドーム・資料館)→宮島観光(厳島神社・弥山…)
・B案:呉方面(大和ミュージアム・安楽寺(信楽先生のご自坊))
・C案:尾道観光

※スケジュールは変更の場合があります。

プログラム

9月13日(土)
集合|13:00/受付|13:30/全体会・法話・座談|17:00/入浴・宴会|19:30/企画|21:30/懇親会|消灯

9月14日(日)
起床・朝食|9:00/特別講演会・昼食|13:30/法話・座談|17:00/解散|<オプション>お好み焼きビル(当日実費精算)

9月15日(月・祝)
起床・朝食|9:00/広島観光:A案・B案・C案(当日実費精算)
・A案:平和記念公園(原爆ドーム・資料館)→宮島観光(厳島神社・弥山…)
・B案:呉方面(大和ミュージアム・安楽寺(信楽先生のご自坊))
・C案:尾道観光

※スケジュールを変更する場合があります。

参加要項

日時:

令和7年9月13日(土)13:00/受付~9月14日(日)16:00/解散
<オプション>15日(月祝)9:00~広島観光 ※希望者のみ

会場:

天然温泉「神田山荘」広島市東区牛田新町1-16-1 電話:082-228-7311
*ホテルからの送迎バスがあります。集合場所などは後日連絡。(広島駅12:30出発)

講師:

増井 信師、岩崎 智寧師(2日目特別企画)

参加資格:

どなたでもお参りください。

参加費:

2日間
(9月13・14日)
(宿泊、宴会代含む3回の食事代、法礼、会場費込み)
・2人~4人部屋:21,000円
・1人部屋:22,000円(若干名)
3日間
(9月13~15日)
(3日目宿泊、朝食代込み)
・3人部屋:30,000円
・2人部屋:30,300円
・1人部屋:30,600円
特別企画法座のみに参加1,000円

*相部屋希望者もお申し出ください。
*9月7日(日)以降のキャンセルはキャンセル料が発生します(最大全額)。
*宿泊・食事が不要の場合の参加費は、華光会館までお問い合わせください。

宿泊定員:

45名(満室になり次第〆切ります)

《支払い方法》

お支払いは、(1)華光会館で直接お払いいただくか、事前に(2)郵便振替か(3)銀行口座にご入金ください。
なお、郵便振替・銀行口座にご入金の場合は、入金後に華光会にご連絡ください。

締切:

8月23日(土)までに参加費を振込みか、直接、華光会にご納入ください。

(1)華光会館で支払う
〒601-8433 京都市南区西九条東柳の内町22 電話:075-691-5241

(2)郵便振替口座に払込む
加入者:宗教法人 華光会|口座番号:01060-8-26777

(3)ゆうちょ銀行口座に入金
店名:一〇九(109)|預金種目:当座預金|口座番号:0026777

※合わせてご懇志を頂ければ幸いです。

《申込方法》

電話・FAX・Eメールで申し込むときは、次の内容をご連絡ください。
①氏名 ②住所 ③電話 ④参加日 ⑤宿泊希望 ⑥メッセージ(質問・希望など)

▶電話・FAX申込

電話 075-691-5241番 FAX 075-661-6398

▶Eメール申込

Eメール:support@kekokai.or.jp

▶ここから申し込む(申込フォームにご記入ください)

伊藤康善著 「一願建立と五願開示」より

「…広島市に原爆が落ちた時である。一人の僧侶が家族の安否を気に悩みながら、別院付近を通ると、「お僧侶さま」と絶叫する声がする。
近づくと中年の女性で、「私は毎度別院の説教を聞かせてもらっていますが、今一つ安心がなりません。今生の最後に一言ご教示を願います」。
見ると別院前に店を構えた造り酒屋の奥さんである。
爆風にやられて腸が裂けている。自ら流す血の海に両手をついて泣いているのだ。
僧侶の示す弥陀の勅命を天頭したが、やがて緊張した顔に微笑を浮かべたまま息を引き取った。
こうした最後の求道者を打ち出す所に広島という土地柄は有難い所である。

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