説明
<案 内>
勤行編は「らいはいの歌」のこども向け訳。読本編は「おしゃかさまの一生」 「念仏のすくい」(親鸞聖人の求道と獲信)「二河白道の話」の三編。資料編は、聞法のための仏教の基礎的な資料を収録し、 さらに讃歌編も加えている。子ども向きでありながら、大人の聞法求道の聖典としても必携。
<目 次>
●勤行編
朝の歌/夕の歌/恩読讃/十二礼(らいはいのうた)/念仏/回向/三帰依/ちかいのことば/仏の子供/はちす
読本編
・おしゃかさまの一生
・念仏のすくい
・二河白道の話
●資料編
三宝/三蔵/四法印/十二因縁/三世両重の因果/惑業苦の三道/四諦/三学/四苦八苦(苦諦)/三苦(苦諦)/ 四弘誓願/大乗と小乗/八正道(道諦)/八正道の関係/六波羅蜜/六慢/六波羅蜜と八正道/無財の七施/四恩/十界 /三界/十悪/八大地獄/五逆罪/業のあらわれ方/小乗―おこないの反省/大乗―こころの反省/ インドの四姓制度(カースト制)/経論釈/十大弟子/真宗の経論釈と七高僧/教行信証の組織/心の四つの窓/ 過去・現在・未来(三世)の因果/本能心と教養心/罪悪のめあて(対象)おかげ/私・ご恩・仏さま /親鸞聖人略年表/ 仏跡地図
●讃歌編
朝の歌/夕の歌/恩読讃/仏のこども/はちす/真宗宗歌/四弘誓願/いまささぐ/お花あげるうた/衆会/ 花祭りの歌/花祭の歌/花祭り行進曲/こどものはなまつり/宗祖降誕会/おぼん/お彼岸/成道会のうた/ 報恩講の歌/ふれあるき/涅槃会/ほとけさま/仏のこども/仏のこども/みんななかよく/仲よしのうた/ 友垣の輪をひろげよう/ありがとう/けさも拝んだ/数珠の歌/さよならの歌/一日の終わり/遠き山に日は落ちて
(40代 女性、神奈川県) –
一番はじめに購入した本ですが、私には難しくてそのままにしていました。今は聖典講座のテープと一緒に読ませて頂いています。 「読本編」は物語になってて読みやすくて、「資料編」はと大切なことが沢山載っています。
(40代、女性、兵庫県) –
子供の時に慣れ親しんだものでしたが最近になって読んでみたら内容の濃さに驚きました。
単なる子供用の勤行聖典ではなく、読本編ではおしゃかさまの一生、親鸞さまの教えなど親切丁寧な教本です。