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<目 次>
序文・・・伊藤康善 『春風吹かば』(貴伝名博)・・・・・・p1 『悟痰録』(尾上実)・・・・・・・・p48
<案 内>
本書は、『春風吹かば』(貴伝名博)と『悟痰録』(尾上実)という2編の求道体験記を収めている。いずれも、編者の伊藤先生を善智識として、青年時代の求道体験を赤裸々に述べたもの。まさに求道に頓機あり、また漸機あり、青色青光、白色白光、その人とりどりに尊い歩みが綴られる。
(女性、広島県) – 2024年9月5日
宗教とは道徳の従兄弟だ位にしか考えていなかったという青年が師に会い、折々の法話を聞くようになり別の世界が有る事を知る。
果たしてこんな世界が本当に有るのだろうか?と仏教を求める気持ちが私にも兆し始めた。
仏とも法とも分からなかった青年が信心を得るまでの求道日記。こんなものは数多く有るものではない。求める者も、求めない者も一度試しに読んでみるのも悪くない。何かが有るはず。有るか無いか試してみる価値はきっとある。
何をちっぽけな生活に明け暮れているのか!!と問われている。
(30代 男性、京都府) – 2024年9月5日
伊藤先生,貴伝名さん,尾上さん,奥村さんを通して,決して妥協や誤魔化しを許さない自他力廃立の厳しさと南無阿弥陀仏のお心が,私に「これでもかこれでもか」と激しく迫ってきます。
とりわけ伊藤先生の尾上さんへの手紙は胸を打ちます。
結核に冒された二人の青年の闘病日記、それはいつか求道日記とな る。病は偉大なる善巧方便であり痰は我が知識であったと云わしめた仏智のすごさ。
弥陀の真実など思いもしなかった私の心がこの本を得てガラッと変わった。
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(女性、広島県) –
宗教とは道徳の従兄弟だ位にしか考えていなかったという青年が師に会い、折々の法話を聞くようになり別の世界が有る事を知る。
果たしてこんな世界が本当に有るのだろうか?と仏教を求める気持ちが私にも兆し始めた。
(女性、広島県) –
仏とも法とも分からなかった青年が信心を得るまでの求道日記。こんなものは数多く有るものではない。求める者も、求めない者も一度試しに読んでみるのも悪くない。何かが有るはず。有るか無いか試してみる価値はきっとある。
何をちっぽけな生活に明け暮れているのか!!と問われている。
(30代 男性、京都府) –
伊藤先生,貴伝名さん,尾上さん,奥村さんを通して,決して妥協や誤魔化しを許さない自他力廃立の厳しさと南無阿弥陀仏のお心が,私に「これでもかこれでもか」と激しく迫ってきます。
とりわけ伊藤先生の尾上さんへの手紙は胸を打ちます。
(女性、広島県) –
結核に冒された二人の青年の闘病日記、それはいつか求道日記とな る。病は偉大なる善巧方便であり痰は我が知識であったと云わしめた仏智のすごさ。
弥陀の真実など思いもしなかった私の心がこの本を得てガラッと変わった。