説明
<目 次>
はしがき
一 青少年時代と宗教 ―ハイティーンに語る―
1 日本の宗教的土壌・・・・・p2
2 われわれのまわりにある宗教・・・・・p7
3 ある日の教室・・・・・p24
4 宗教的情操ということ・・・・・p36
5 真実のよりどころ・・・・・p46
6 英語の学習と宗教の学習・・・・・p51
7 若き日の親鸞・・・・・p56
8 人間にとって大事なもの・・・・・p66
9 なぜ宗教が必要なのか・・・・・p74
二 仏教における求道 ―療養の友に語る―
1 はじめのことば・・・・・p90
2 仏教と宗教・・・・・p94
3 生死を出る・・・・・p98
4 生きることと死なないこと・・・・・p102
5 シッダールタ太子の求道・・・・・p105
6 仏教の基本的性格・・・・・p109
7 晩年のおシャカさま・・・・・p113
8 おシャカさまの死・・・・・p117
9 自燈明・・・・・p121
10 法燈明・・・・・p124
三 求道の焦点をしぼる ―求道の志あつき人に語る―
1 真宗信者の幸福・・・・・p130
2 仏教は人を迷わせる・・・・・p141
3 迷いの身・・・・・p154
4 古い話・新しい話・・・・・p157
5 小鳥の智慧・・・・・p167
6 どこかで笑っている・・・・・p176
7 アメリカ仏教徒の手紙に思う・・・・・p181
8 聴聞ということ・・・・・p186
9 求道の探求・・・・・p189
10 読みの深さ・・・・・p190
11 人まねの恐ろしさ・・・・・p192
12 死して成れ・・・・・p193
13 浄と穢・・・・・p195
14 一大事ということ・・・・・p197
15 まぼろしの浄土・・・・・p198
16 告白のマンネリズム・・・・・p200
17 こころ豊かな世界へいたる道・・・・・p201
18 生かされて生きる・・・・・p204
19 栗をめぐって・・・・・p206
20 アメリカの葬式・・・・・p210
21 仏法を求める白人青年・・・・・p213
四 強く明るく
1 起き上り小法師のように・・・・・p218
2 独楽は倒れる・・・・・p222
3 信心の御利益とは・・・・・p227
4 雲や霧がよく見えてくる・・・・・p232
(男性、兵庫県) –
宗教、科学、哲学、思想と現代では思索や人生探求にいろんな道がある。 そんな中でこの本は仏教とはどんな特徴を持つのかを先生の体験を通した具体的な形で明快に述べられている。
私を正しく仏教の道へ導いてくれたのがこの本であった。